2016年吉日
当院では奨学金制度を実施しております。
資格を取って働きたい方を応援しています。
はぁとふるでは進路に関係なく1ケ月50.000円の奨学金です。(無利子です)
今までに21人の若者が当院の奨学金を利用しております。
卒業後は当院に就職する必要はありません。返済して頂ければ結構です。
(年2回職員のボーナス時には2万円分の商品券を差し上げています。)
若者よ!!
夢と希望と誇りをもち、資格を持って大きく世界に翔たいて下さい。
社会に求めるばかりでなく、資格を取って社会に貢献して下さい。
それが私たちの誇りでありプライドです。
理事長 肥田大二郎
2016年1月
H28年1月16日をもってはぁとふる内科・泌尿器科は28年を向かえました。
おめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
ただ毎日おめでたい気持ちでやっております。あと10年ぐらい元気で仕事をしたいと思っています。
先日診療所の机を整理していたら10年前に書いた原稿が出てきました。
高校時代とその後3年間の、私の頭を占めていた想い出です。
社会に出てゆく時、何をもってゆくのか。
何を武器にして世の中を渡ってゆくのか。頭のよさか、学問なのか、資格なのか
お金か、性的魅力か、高尚なる精神か、絶え間ない忍耐か、家柄か、親の経済力か、
早河にはほとんどこれらのものには、縁がなさそうである。ただ真面目で勤勉で誠実な父を見ていると、彼のように学問もなく、正直者であり、両親もなく、
資格もない人間は、パン屋、八百屋、土方、運送屋、食堂、飲み屋になっても、
貧乏生活から抜け出せないで、毎日お金の心配ばかりしている。
父は偉大なる「反面教師」であった。父は早河よりはるかに勤勉で魅力的であったにせよ。父の二の舞だけはご免であった。
(早河とは、私の事です)
また文を整理して「遅れてくる青年に捧げる」のあとに
「父への想い」としてまとめてみたいと思っていますが・・・・